郵便局の学資保険を解約する

郵便局の学資保険は、民営化に伴いかんぽ生命の学資保険となりましたが、紛らわしいので、郵便局の学資保険で話を進めたいと思います(笑)なにか学資保険なら郵便局というぐらい、ネームバリューがあるそうですね?最近では郵政民営化により、「郵便局の学資保険は本当に大丈夫なの?」とか「解約して他の学資保険に乗り換えた方がいいのでは?」何という声があったのは事実らしいですね?では、郵便局の学資保険は解約すべきか?ということですが、現在郵便局の学資保険に加入している方で、解約を検討している方は、「郵便局の学資保険よりソニー生命の学資保険の方がいい」という話を聞いたからではないでしょうか?なにか「郵便局の学資保険は"元本割れする"けどソニー生命の学資保険は"元本割れしない"」とか言う話です。でもこの話は本当らしく、これから新規に学資保険に加入しようと思われている方ならソニー生命の学資保険に加入した方がよいでしょう。しかしすでに郵便局の学資保険に加入している方が契約して入り直すというのは、加入年数によりますので、郵便局で相談した方がよいでしょう。

郵便局の学資保険の税金

郵便局の学資保険の税金はどうなっているのでしょう?郵便局の学資保険と税金の関係は、学資保険に限らず、保険と税金の関係は難しいです。郵便局の学資保険と税金の関係を見ると。1.支払った保険料は"生命保険料控除"の対象になっています。給与所得者なら年末調整で、自営業者等なら確定申告時に手続きをしましょう。2.入学時などに祝い金を受け取った場合は"一時所得"と見なされ課税の対象となります。郵便局の学資保険において高校入学時などで○十万円とか金額をもらえるタイプの郵便局の学資保険に加入している場合、祝い金を受領しても課税の対象となる可能性は、ほとんどありませんので、あまり気にしなくても大丈夫です。3.満期保険金は、受領者によって"一時所得""所得税""贈与税"などの対象になります。郵便局の学資保険には満期がありますが、どんな税金がかかるかは、受け取る方が誰かによって違ってきますが、ここでは面倒な計算は書きませんが、はっきり言って郵便局の学資保険は契約者が受取人になることをお勧めします。4.扶養者がもし死亡した場合、受け取る育英年金を子供が受領者の場合は、子供が"所得税"の対象になります。

郵便局の学資保険を年払いにする

郵便局の学資保険の保険料の支払い方法は、"月払い"と"年払い"の2種類となっています。ソニー生命の学資保険には"一時払い"という制度があるのですが、郵便局の学資保険にはありません。郵便局の学資保険だけで検討する場合だけですが、"月払い"と"年払い"ではどっちがお得か?というと"年払い"の方が有利です。しかし、現在のところ、郵便局の学資保険の場合、年払いであっても、支払った保険料の総額よりも、受け取る祝い金や満期金の総額が下回っています。これを"元本割れ"といいます。また、年払いにすると支払う保険料の負担が大きいと考えなければなりませんので、一概に"月払い"と"年払い"のどちらが良いとは、人それぞれの立場が違いますので、はっきり言えないでしょう。余裕のある方には年払いをおすすめします。"貯蓄性"というのを考えて、現在人気がある保険会社を比較比較してみると、1.ソニー生命の学資保険2.アメリカンファミリーの学資保険3.郵便局の学資保険の順となるでしょう。

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